12月11日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』act.5が放送。俳優の小野翔平(以下:しょうへい)が女優の吉本実憂(以下:みゆ)と人生初めてのキスシーンを演じ、心境の変化を語った。
『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』とは
同番組は、期待の俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、オーディションで選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。演技から恋へ、一線を越えるキスシーンや共演を果たすことで俳優同士の友情や恋が芽生える様子など、普段は見ることが出来ないリアルな舞台裏がさらけだされる。
今シーズンでは、シリーズ史上初となる海外での全編ロケを敢行。アメリカ・ニューヨークに舞台を移し、これまでとは一味違うスケールで届ける。
スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
しょうへい、みゆと人生初のキスシーンへ
NYの演劇映画学校の卒業生たちと先生によるオーディション審査の結果、第3話の主役を勝ち取ったのは、みゆ&しょうへいのペア。念願の主演にみゆは、「この憧れの場所で先生と卒業生の方たちに票をいただいて、本当に幸せです」と涙を流して喜んだ。
こうして迎えたドラマ撮影。しょうへいは、「素敵なキスシーンにしよう」とにっこり。キスシーンの経験は何度かあるというみゆは、「いつもキスシーンしてもカットかかった瞬間に制御するんだよね。毎現場恋してたらそんなの大変じゃん」と女優としての本音をぽつり。しかし、ドラ恋という特殊な現場でのキスシーンということで「(制御を)外せたら面白いのかなって感じに思ってます」「どうなるか分からないけど…恋したいなと思ってる」と照れくさそうに語り、2人はどことなく良い雰囲気だった。
その後も声を掛け合いながら仲睦まじげに撮影を進めていく2人だったが、キスシーンのリハーサルが終わると、しょうへいは「人生初めてのキスシーンだ」と突然の暴露。みゆは「今言うの?」「おめでとう」と恥ずかしそうに笑顔をみせ、2人の間に一気に緊張感が高まった。
そしてキスシーン本番。ダイナーの店員・しょうへいは失恋してしまったみゆのことを励まし、一緒に赤ワインとブルーベリーパイを頬張り、ほろ酔いに。カウンターで寝てしまう。みゆはそんなしょうへいの寝顔を愛おしそうに見つめると、キッチン側へ周り、カウンター越しに寝そべりながらそっとキス。その後も2人はお互いを求めあいながら濃厚なキスを何度も繰り返した。
カットがかかったあとも、「ずっと見てくるじゃん!」「こっちのセリフだわ」とお互いのことを見つめ合うみゆとしょうへい。しょうへいは、「ドキドキしちゃいけないんだけど、役的にね。ドキドキしちゃった」とキスの感想を明かし、インタビューでも「みゆに対して好きって気持ちが芽生えてるのかなって感覚はあります」と心境の変化を語っていた。
俳優の心をグッと掴んだ濃厚なキスシーンとは?全貌はABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』act.6は、12月18日(日)よる10時~の放送だ。