
漫画家のサシダユキヒロさんが10月22日にオフィシャルブログ「僕の生きる道」を開設。2010年7月に脳腫瘍で倒れ、2015年2月に今度はひき逃げに遭った後遺症で左半身麻痺が残る障害を持つに至った経緯を自身の漫画『俺は2度死ぬ』と共につづっている。
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■ひき逃げから6年
8日に更新したブログでは、2015年2月にひき逃げに遭ってから約6年が経った近況について、左足に障害が残り、障害手帳を所持していることを明かした。走ったりジャンプすることができず、外出時には足につける装具と杖が必須だと説明。そのため「自転車やバイクにも乗れません。なので泣く泣くバイクの免許は返納しました」とコメントした。

■今の状態は奇跡的
同ブログでは続けて、手にも障害が残っているといい、親指と人差し指しか動かせないため「何かを抑えたりする事が難しい」と明かした。また、事故の影響で目にも症状が現れており「“複視”と言って見るもの全てが二重に見える…」と説明。それでも、事故直後は医師から「意識が戻らないかも…目を覚ましても一生寝たきりになるかも…」と言われていたため「今の状態は奇跡的とすら言えます」とコメントしている。
引き続きブログでは、2010年7月に脳腫瘍で倒れ、2015年2月に今度はひき逃げに遭った後遺症で左半身麻痺が残る障害を持つに至った経緯を自身執筆の漫画「俺は2度死ぬ」と共につづっている。



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