【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント準決勝】アルゼンチン3-0クロアチア(日本時間12月14日/ルサイル スタジアム)
クロアチア代表の心臓、モドリッチは最後まで孤軍奮闘していた。一矢報いようとミドルシュートを放つも、これが相手のブロックに合い、自らの顔面を正面から直撃。まさかの事態に視聴者からは「泣きっ面に蜂」「痛いぃぃ」と様々な声があがった。
79分、0-3で負けていたクロアチア代表は、MFモドリッチが得意のアウトサイドパスでボールをさばき、その後FWペトコビッチがモドリッチへリターンのパスを戻した。するとモドリッチは思いっきりミドルシュートを放ち、一矢報いようとしたが、相手DFのブロックに合って、その弾かれたボールがモドリッチの顔面に直撃した。
この一連のプレーにABEMA視聴者は「アウトでこの精度」「モドリッチうますぎ」「このアウト好き」「モドリッチのアウトは世界一」「モドリッチのパス綺麗すぎ」とアウトサイドパスを賞賛する一方で、その後の顔面直撃には「うわぁ痛い…」「顔面にボールモドリッチ」「モドリッチ最後頑張ってほしい」「これはつらい」「泣きっ面に蜂」と気の毒がる声があがった。
モドリッチの顔面を直撃したボールは、準決勝から使用された新たな公式球「アルヒルム」。これまで使用されていた「アルリフラ」はアラビア語で「旅」、「アルリフラ」は「夢」を意味する。
モドリッチの孤軍奮闘も実らず、クロアチア代表は敗れた。ワールドカップ優勝という夢に破れたモドリッチは、3位決定戦で有終の美を飾ることができるだろうか。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)