
NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。
■抗がん剤を投与してから2週間後の変化
11月29日に更新したブログでは、子宮頸がんの治療のため、抗がん剤を投与してから2週間後「ついにきたーーー」とコメントし、髪の毛が抜け落ちてきたことを振り返った。「分かっていたけどやっぱり悲しかった」と当時の心境を明かし、抜け落ちた髪の毛が目立たないよう黒い服を着るようになったことや「排水口を見る度にぞっとする」日々であったと回想している。

■初めてのウィッグ
11月30日に更新したブログでは続けて、退院する頃には髪の毛がほとんど抜けてしまったといい、ウィッグをつけて生活していたと振り返った。「初めのウィッグは実用性よりファッション性を重視しました」と述べ「ツムジや分け目の不自然さ隠し」のため帽子をかぶっていたとコメント。「いつもと違う感じでちょっとウキウキ」とウィッグ生活をたのしむ様子を回想した。


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