大型カニを捕まえ、食す前に別れの握手。その後の何かを察したかのようなカニの動きに「悲壮感漂ってる」「何だか切ない」などの反響が寄せられている。
大きなハサミが特徴的なカニ、ノコギリガザミと握手をしている投稿者。と比較してもかなりの大きさだとわかる。投稿者はこの動画を「いよいよ今日食べるので別れの握手」というコメントとともに投稿した。
投稿者によると、このノコギリガザミは、バイクで往復約10時間かけて行った場所で、深夜も寝ずに採集し、ようやく捕まえたそう。
一部のリプライに「愛着あるのに食べるは本当にサイコ」など批判の声もあった。しかし、投稿者は「昔はみんな自分で大切に育てた家畜を自分で〆て食べてたんやで」と反論。
食べることは決まっていたものの、名残惜しさもあり、「一種の区切り」としてこの動画を撮影したという。
この投稿動画は70万回以上再生され、「『かわいそう』よりも『おいしそう』が勝ってしまった俺はもうそっち側かもしれない」「最後の後ずさりが何かを察した感出てる」といった反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)