多くの人は、小・中・高校で経験したことがある“玉入れ”。その玉入れに使われていた“玉”が手に入るガチャが話題となっている
注目を集めているのは、学校教材メーカーの株式会社『アーテック』が販売している実際の運動会で使われる“本物の玉”がまるっと1個入ったガチャ（全4種各200円）。「赤白各50球」など、学校向けに販売しているものと全く同じ商品だという。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、株式会社『アーテック』の担当者を取材。発売のきっかけについて「昨年の夏ごろ思いつきました。夏は、運動会の受注シーズンで、自社の運動会カタログを眺めていたら、玉入れの玉を見つけ、久々に触ってみたら懐かしさがこみ上げてきて、とりあえずなげてみたくなったんです（笑）」と説明。
続けて「ユーザーの皆様にも無邪気に玉を投げ入れていたときを思い出して、もらえるんじゃないか。一般ではなかなか買うことができない珍しさから商品化にいたりました」とコメントした。
楽しみ方について「運動会を本気で楽しんでいた皆さんに、たくさん玉を集めて投げ合ってほしいですね。一度手に持ったら投げたくなると思いますので（笑）お子さんがいれば、それもまた一緒に楽しめますし、あのころの興奮を思い出して、もらえたらなと思っています」と明かしている。（『ABEMAヒルズ』より）
