極寒の天然アート“花手水”が話題 彩り鮮やかで幻想的な光景に「美しさを封じこめたようで素敵」見惚れる人続出
【映像】凍る前との比較

 彩り鮮やかな花で敷き詰められた手水が極寒で凍り、その幻想的な光景がネット上で話題となっている。

【映像】“花手水”の凍る前と後の比較ショット

 注目を集めているのは、山形県鶴岡市にある荘内神社(@jinjahan0817)が投稿した写真。

 神社や寺で手や口を清める手水舎などを花で飾った“花手水”が凍っている光景をTwitterに投稿すると、SNSからは「とても美しいです!が、寒そう」「美しさを封じこめたようで素敵」「幻想的ですね」「行ってみたーい」といった反響が寄せられ、投稿は11万以上の“いいね”を記録している。(※数字は12月22日15時データ)

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、花手水について荘内神社に話を聞いた。花手水はコロナ禍になり手水の使用を停止したことをきっかけに始めたそうで、「せめて目で見て癒され、心を清めていただければと思い始めました。今年9月からは手水は再開しましたが、ファンの方も多く花手水専用の鉢を奉納いただき新設しました」と教えてくれた。

 今回投稿した日の最低気温はマイナス1.4度だったそうで、写真について「毎年凍るのですが、以前の場所が大きかったため全面が凍ることはありませんでした。新しい花手水になってからは初めての冬で、すべてが凍り、その下にお花があり、とてもきれいになっています」とコメントしている。(『ABEMAヒルズ』より

【映像】凍っても美しい“花手水”
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