ROLANDが親友・足立梨花から芸能界引退を突きつけられ、「芸能活動は会社のため」と明かし、約300人の従業員を守るためにまだやり残したことがあると語った。
【映像】ROLANDが明かすホストになると決意した理由、家族との確執
12月30日(金)よる9時より、ABEMAにてオリジナルバラエティ番組『有田哲平の引退TV』#4が配信。
同番組は“引退”を決意したくりぃむしちゅー・有田哲平による異色のオリジナルバラエティ番組。「きわめて近い将来引退をします」という有田の“引退宣言”から幕を開けた本番組では、有田が共に一線を退くべきではないかと考える芸能人に引退勧告を行っていく。有田と共にMCを務めるのはフワちゃん。なお数々のヒット番組を手掛けてきたディレクター・名城ラリータ氏が総合演出を務める。
今回『引退TV』が引退勧告に訪れたのは、カリスマホストで実業家のROLAND。ROLANDは全国に脱毛サロン37店舗、イタリアンレストランや美容室、アパレルブランドも運営。「一般人として成功できる」と考える足立は「芸能界を引退して」とROLANDに迫った。
ROLANDは芸能活動をいつまでも続けるつもりがないと言う一方、経営者目線で考えた時、自分の武器は宣伝力や認知度にあると気づいたそう。「端的に言うと、会社の力がまだ不足しているのが一番」「社員が300人くらい。その子たちを路頭に迷わせるのは絶対にできない」「テレビに出始めた時は『やりたいこと』だったけど、今は『やらなきゃならないこと』」と上に立つ者としての責任感をにじませた。
そしてROLANDは「賞獲りてぇとか、映画出たいとか、月9出てみたいとか。芸能人の人はそういう目標あると思う。でも俺は、芸能人としての目標はない」とキッパリ。
芸能人として大成するつもりはないが、それでも芸能界にいるのは会社のため。「レストランとか、美容とかね。(美容の)会社としてはトップシェアを獲りたいとか具体的な目標がある。全部直結してる」と、芸能活動が会社の成功につながると説明するROLAND。「美容業界なんてさ、自分がメディア出てカッコいい姿、美しい姿を見せて、『ROLANDみたいになれるのなら』って」と、自ら宣伝塔になるメリットを挙げた。
しかし足立梨花の力強い説得により徐々に引退へ気持ちが揺らぎつつあるROLAND。まだ果たしきれていない実業家としての使命、責任感、そしてROLANDが考える“芸能人ROLAND”の終着点とは?果たして引退を受け入れるのかー。続きはABEMAにて配信中だ。