ROLANDがホスト時代から芸能界進出の野望を持っていたと告白。いつかバラエティに呼ばれる日が来ると信じて、『アメトーーク!』でバラエティのトークを独学していたと語った。
【映像】ROLANDが明かすホストになると決意した理由、家族との確執
12月30日(金)よる9時より、ABEMAにてオリジナルバラエティ番組『有田哲平の引退TV』#4が配信。
同番組は“引退”を決意したくりぃむしちゅー・有田哲平による異色のオリジナルバラエティ番組。「きわめて近い将来引退をします」という有田の“引退宣言”から幕を開けた本番組では、有田が共に一線を退くべきではないかと考える芸能人に引退勧告を行っていく。有田と共にMCを務めるのはフワちゃん。なお数々のヒット番組を手掛けてきたディレクター・名城ラリータ氏が総合演出を務める。
今回『引退TV』が引退勧告に訪れたのは、カリスマホストで実業家のROLAND。ROLANDは全国に脱毛サロン37店舗、イタリアンレストランや美容室、アパレルブランドも運営。「一般人として成功できる」と考える足立は「芸能界を引退して」とROLANDに迫った。
ROLANDは芸能人として大成するつもりはないとキッパリ。芸能界の仕事はあくまで自分が宣伝塔になるという企業戦略の一環という。
そもそもROLANDのスタートはホスト。ROLANDは「ホストが芸能界に行っても通用するっていうのは、業界の奴らに勇気を与えるためにもやりたいことだった」と打ち明けた上で、「『アメトーーク!』とか見ながら、この人こういうツッコミするんだとか」とバラエティの勉強を独学していたと説明した。足立は「その勉強??」とROLANDのエネルギーの矛先に疑問を投げかけ、VTRを見ていた有田は「ワハハハ!」と大笑い。
「いつバラエティに呼ばれても俺やれます」と臨戦態勢に入っていたROLANDだが、「まあこれが、なかなかオファーが来ず」と苦笑い。結局オファーが来たのはホストになって7年目だった。
密着取材のオファーを受けたROLANDは「よっしゃ来た」とガッツポーズ。「俺がバラエティで勉強したこと、自分の見せ方、全部発揮しようという気持ちで番組に出た」と当時の意気込みを明かした。ROLANDがブレイクしたきっかけは、2018年に放送された『ソノサキ』(テレビ朝日)の密着。ROLANDは「純粋にテレビの中の人になれたのが本当に嬉しくて、あの時が一番芸能界に対して熱量が強かったな」と振り返った。
この後足立梨花の力強い説得により徐々に引退へ気持ちが揺らぎつつあるROLAND。まだ果たしきれていない実業家としての使命、責任感、そしてROLANDが考える“芸能人ROLAND”の終着点とは?果たして引退を受け入れるのかー。続きはABEMAにて配信中だ。