カリスマホストのROLANDが「ほぼ童貞のまま歌舞伎町へ」と18歳でホストになった当時を回顧。「女の子と目を見て話せなかった」という過去の自分をさらけ出した。
【映像】ROLAND「ほぼ童貞のまま歌舞伎町へ」18歳当時を振り返る
12月30日(金)よる9時より、ABEMAにてオリジナルバラエティ番組『有田哲平の引退TV』#4が配信。
同番組は“引退”を決意したくりぃむしちゅー・有田哲平による異色のオリジナルバラエティ番組。「きわめて近い将来引退をします」という有田の“引退宣言”から幕を開けた本番組では、有田が共に一線を退くべきではないかと考える芸能人に引退勧告を行っていく。有田と共にMCを務めるのはフワちゃん。なお数々のヒット番組を手掛けてきたディレクター・名城ラリータ氏が総合演出を務める。
今回『引退TV』が引退勧告に訪れたのは、カリスマホストで実業家のROLAND。ROLANDは全国に脱毛サロン37店舗、イタリアンレストランや美容室、アパレルブランドも運営。「一般人として成功できる」と考える足立は「芸能界を引退して」とROLANDに迫った。
カリスマホストだったROLANDは言動の面白さが話題になり芸能界入り。今や社員約300人の頂点に立つ実業家としての顔も持つ。従業員たちの人生を背負うROLANDは会社が力をつけるまで芸能人として宣伝役でいたいと語り芸能界引退を拒否した。
プロのサッカー選手になれず、人生一発逆転するためには歌舞伎町でホストになるしかないと考えたROLAND。「18でさ、一生ボール追いかけてグラウンドと寮の往復で。女の子のいないクラスで毎日サッカーしてたらさ、『よっしゃ歌舞伎町行こう!』としかならない(笑)」と告白。ホストを選んだ理由は意外と単純だった。ROLANDは「自分をもう一回輝かせてくれた業界」とホスト業界への無償の愛を熱弁した。
こうしてホストになったROLANDだが、もちろん最初から順風満帆だったわけではない。「ホストって『選ばれる側』になっちゃう。俺は選ばれる側じゃなくて、選ぶ側になりたかった。『君はまだ早いから出口あっちじゃない?』『もうちょとイイ女になってから』っていう…(笑)」「何がヤバいって、新人の時からそのスタンスでさ(笑)」と痛い過去に苦笑いした。
ROLANDは「そもそも男子校育ち、スポーツクラスで。女の子としゃべるの緊張しちゃう」とぶっちゃけ、「ほぼ童貞のまま歌舞伎町に来た(笑)」と激白し、VTRを見た有田は大爆笑。
ROLANDは「目を見て女の子と話せないし…経験をこなすしかない」「コミュ障で悩んでいる人いるじゃん?『才能がない』で片付けているじゃない?俺、そんなことねぇよと言いたい。場数をこなせば喋れるようになる。俺がそうだった」と力説。ROLANDが「今こんな、大女優と真正面で話せるわけですよ、あの童貞が」と足立を持ち上げると、足立は「あ~」と華麗にスルーして次の話題へ。フワちゃんは「否定しろ!」とツッコミを入れていた。
男子校育ち&デカすぎる態度、しかも童貞で女性と目を見て話せない…と、マイナス要因だらけで歌舞伎町に飛び込んだROLAND。たゆまぬ努力とセンスで芸能界入りし、知名度をブチ上げたその先でROLANDが見たい景色とは?そして引退は受け入れるのかー。続きはABEMAで配信中だ。