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活動拠点を京都に移し、全編漢字で構成された『南無』や非公式選挙応援ソング『イデオロギスト』など、一癖も二癖もある楽曲を発表し続ける本田Qが新たなEPをリリース。

▶︎本田Q『ぐうのね』配信LINKはコチラ
 
今作では、日本の古典や寓話の現代解釈を試みており、『アメニモマケズ』、『太郎』などをリリックの元ネタとする楽曲が並ぶ。また、HIPHOP生誕50周年を記念した新たなChildren’s story『いまはむかし』を収録。トラックはNaBToK、ジャッキーゲンに加え、DJ KENSEIが手がけており、日本のHIPHOPの裾野を広げる奇作となっている。

「お子様の情操教育からお年寄りの認知症対策まで、楽しみながらご家族でHIPHOPに触れていただければと思っています」(本人談)


2023.1.1Release
本田Q 『ぐうのね』
▶︎配信LINKはコチラ

1. クサマクラ 
2. つきがた
3. 農民芸術概論・序論
4. むかしむかし
5. いまはむかし
6. ディスニモマケズ

performed by 本田Q
track by DJ KENSEI(#2,3)、NaBTok(#1,4,5)、ジャッキーゲン(#6)
mastering by KND
scratched by DJ TOKI
artwork enter(ot29)
calligraphy Mahiro
designed by Toru Kurihara

MAXIRIES HPにて全曲リリックが公開中!!
▶︎本田Q 『ぐうのね』Lyrics

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本田Q 
2003年に降神の1stアルバムに参加し、その奇異なラップスタイルに注目が集まる。その後WAQWADOMとして都内を中心に活動。2011年には1stソロアルバム「くしゃみ」を発表する。更に2018年に東横マッシブとしてアルバム「Trip Travel Tour」の制作に携わる。2020年から活動拠点を京都に移し、NaBTokとのEP「F.R.H.S.」やDJ KENSEIとの楽曲「イデオロギスト」を発表。2022年にはSIMIZ(Gt)、猿吉(Dr)、Living Dead(PC)、fuyuko(Vo,Key)による轟音バンドMAD FLOODに加入し、活動の幅を広げている。日本語ならではの独特な節回しとタイムレスな音楽性を追求した唯一無二のライブパフォーマンスは必見。
 
【主な過去作品】
アルバム「くしゃみ」(2011)
シングル「南無」(2018)
シングル「イデオロギスト」(2021)
シングル「夜が足りない」(2022)
EP「Fresh Raw Human Show」(2022)

【参加作品】
降神「降神」(2003)
WAQWADOM「WAQWADOM」(2006)「タイムカプセル」(2018)
DJ MUTA「Character Pack」(2009)
MAXIRIES「The Ascension」(2012)
東横マッシブ「Trip Travel Tour」(2018)
CHAPAH「MAZE」(2020)
omni sight 「Cross Point(incl. DJ KENSEI Remix)」(2021)

■本田Q Twitter
■本田Q Instagram

ぐうのね by 本田Q
ぐうのね by 本田Q
アルバム • 2023年 • 6曲 • 15分
TuneCore Japan
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