少女時代のメンバーが、カムバック日にデビューステージを全員で鑑賞、15年前のことを語り合った。
【映像】少女時代、スタイルの良さ際立つ懐かしの歴代衣装で登場
2022年12月28日、ABEMAにて世界的なK-POPブームの立役者であるガールズグループ・少女時代のデビュー15周年記念プロジェクト番組『ソシタムタム』♯8(最終回)が、日本初・日本語字幕つきで独占配信された。
『ソシタムタム』は少女時代がデビュー15周年を迎えたことを記念し、制作されたバラエティ番組。『ソシタムタム』のタイトルには、「欲(タム)しくなるような魅力を持つ少女時代(ソシ)が、多彩なバラエティの世界を探(タム)検する」という意味が込められており、韓国ガールズグループのレジェンド的存在の少女時代のメンバー8人が、トークやゲーム、ドキュメンタリーなど、さまざまなジャンルに挑戦する姿を届ける。
この日の撮影は、記念すべきカムバック日だった。ガレージに4台の車が用意されており、メンバーはふたりずつのペアで運転席&助手席に乗り込む。出発するのかと思いきや車は止まったままで、前方にはスクリーンがセットされ、少女時代結成から15年の映像が流れ出す。
デビューを知らせたティザー映像が流れ、2007年のデビューステージがスクリーンに大映しになった。メンバーは口々に「かわいい!」「高校1年生よ」と照れた顔を見せ「家族がきたの」「両親がきてくれた」と思い出す。さらにユナは、「15年前の今日よ」と感慨に浸った。末っ子のソヒョンは、「デビューするために5年以上レッスンを積みました。実はステージに立つまで現実味がなかったんです。本当にデビューするのかな、歌手になったのかな、って」と振り返った。
さらに、作詞家のキム・イナのからもビデオメッセージが届くと、メンバー全員が息を飲んだ。キムは「デビュー曲から特別でした。希望に満ちた宣言のようなデビュー曲で、少女時代のイメージとぴったりでした」と思い起こした。ティファニーは「デビュー曲が一番意義深いし、私の人生の歌詞だと思っています。夢と希望とエネルギーを込めた曲です」と『また巡り合えた世界』について言及。ユナも「私たちのすべてが詰まっています。あの曲があったからこそ、私たちの色が決まりました」と懐かしそうに触れていた。