第73回NHK紅白歌合戦出場も果たした、大人気ガールズグループIVEが憧れの少女時代の15周年を祝してビデオメッセージを送った。
2022年12月28日、ABEMAにて世界的なK-POPブームの立役者であるガールズグループ・少女時代のデビュー15周年記念プロジェクト番組『ソシタムタム』♯8(最終回)が、日本初・日本語字幕つきで独占配信された。
『ソシタムタム』は少女時代がデビュー15周年を迎えたことを記念し、制作されたバラエティ番組。『ソシタムタム』のタイトルには、「欲(タム)しくなるような魅力を持つ少女時代(ソシ)が、多彩なバラエティの世界を探(タム)検する」という意味が込められており、韓国ガールズグループのレジェンド的存在の少女時代のメンバー8人が、トークやゲーム、ドキュメンタリーなど、さまざまなジャンルに挑戦する姿を届ける。
少女時代がデビュー15周年を迎え、お祝いのメッセージが各界から続々と届いた。PDのジェジェは「正直に言うとファンクラブには入ってませんでした。当時、金欠だったから…。ハマったのはデビュー曲のMVが高校の教室で流れたときでした」とうれしそうに伝える。
後輩ガールズグループのSTAYCは、「小学生のとき『Oh!』にハマって、登下校のとき歌っていました。MVを何度も観たことを鮮明に覚えています」、「そのとき青いつけ毛を(メンバーが)していたんですけど、真似したかった。カーテンのひもや韓国の蹴鞠をつけて、踊っていた記憶があります(笑)」と少女時代になりたくて必死だったと明かすと、メンバーも「かわいい~」と目じりを下げる。
さらに、IVEも「『Run Devil Run』の活動が印象的でした。幼い頃、友達がみんな真似して歌うほど人気でしたし、私も真似していたのを覚えています」と絶大なる人気だったことをうかがわせた。スヨンは、「ありがたいし、かわいい!私たちを見て育って世代が立派にデビューする年になったのか、と。歳月の流れを感じます」と言いながらも「その一方で、いまだに私たちがひとつになり、後輩たちに新たな姿を見せられるから自信も湧きます」とレジェンドたるゆえんを感じさせていた。