『第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』の受賞者・受賞作品が28日、発表された。
『日刊スポーツ映画大賞』は、前年の12月からその年の11月までに日本で劇場公開された優秀な映画に贈られる賞で、今年で35回目を迎える。そして、『石原裕次郎賞』は、1987年に亡くなった日本を代表する映画スター・石原裕次郎さんの遺志を引き継ぎ、日刊スポーツ映画大賞に併設された賞になる。
「石原裕次郎新人賞」、ファンが選ぶ「最高演技賞」・「最高作品賞」の見事3冠を達成したのは、2021年にメジャーデビューし人気急上昇中の、アイドルグループなにわ男子・道枝駿佑(20)。女優の福本莉子(22)とのW主演作『今夜、世界からこの恋が消えても』は韓国をはじめ、海外でも上映され、注目を集めた。
道枝は「『今夜、世界からこの恋が消えても』という作品がたくさんの方々に届いて、たくさんの方々に愛していただける作品になったんだなっていうのを改めて感じましたし、初めての経験すぎてちょっと緊張しているんですけれど、でもこれからも巡り合う作品を少しでも彩れるような役者になって、またここに帰ってこられるように日々精進したいと思います」と今後の抱負を語った。
つづけて「ファン大賞の方も受賞させていただきまして、なんと3冠させていただいたっていうのを聞いたので、すごくびっくりしましたし、本当に投票してくださったファンの皆さんのおかげで達成することが出来たと思います。これからも皆さんに素敵な作品を届けられるように日々頑張っていきます。本当にありがとうございます」とファンへのメッセージを送った。
(『ABEMA NEWS』より)
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