『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、タレントの梅宮アンナがしくじり先生として登場。以前住んでいた松濤の高級マンションについて語る場面があった。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、横山由依、渡邉美穂、小園凌央らが出演。
2019年12月に父・梅宮辰夫が亡くなり、資産を相続したアンナ。しかし、昭和の大スターの辰夫が遺した財産はかなりの金額で、税理士からは「このままだと、とんでもない相続税がかかります!相続破産しますよ」と忠告を受けたという。親が亡くなって、高価な不動産や多額の資産を相続する場合、相続税と固定資産税がかかり、最悪破産になるケースもあるという。
梅宮家の場合は、生前に住んでいた渋谷区松濤の自宅マンションが非常に高額で、税金を払いきれない可能性があった。そのため、辰夫が亡くなる前に売却していたという。仮に、売却前に辰夫が亡くなり、このマンションを相続していれば、アンナは約3400万円以上もの相続税を払うことになっていた。
松濤の自宅は、約300平米もある高級低層マンションだったそうで、スタジオは「マンションで300平米?どういうこと!?」と困惑。アンナは「みんなに『いいねいいね』と言われていたけど、自分の持ち家でも、ハコが大きいと月にかかるお金がすごい」とデメリットもあったといい、光熱費だけでも20万円ほどかかっていたと明かした。
さらに、総戸数が少ないマンションは管理費が高くなりがちだが、松濤のマンションは6世帯しかなかったこともあり「管理費は10万円でした」と告白。桁違いの金額にスタジオからは驚きの声が上がり、吉村は「相当な管理してくれるんでしょうね!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。