不祥事を起こしてしまった渡部建（アンジャッシュ）が自粛期間中に「僕のとある知り合いがワイドショーで誰がどんな発言してたかリストを作ってくれて…」と明かし、当時の心境と現在の想いを語った。
【映像】渡部、自粛期間中は「知り合いが誰がどんな発言してたかリストを作ってくれた」
1月6日（金）よる9時より、ABEMAにてオリジナルバラエティ番組『有田哲平の引退TV』#特別編が配信。
同番組は“引退”を決意したくりぃむしちゅー・有田哲平による異色のオリジナルバラエティ番組。「きわめて近い将来引退をします」という有田の“引退宣言”から幕を開けた本番組では、有田が共に一線を退くべきではないかと考える芸能人に引退勧告を行っていく。有田と共にMCを務めるのはフワちゃん。なお数々のヒット番組を手掛けてきたディレクター・名城ラリータ氏が総合演出を務める。
2020年不祥事を起こし世間を騒がせ活動を自粛。2022年2月に活動を再開するも、メディアで目にする機会は以前に比べ少ない状況が続いている渡部。以前は飲食業界とのつながりが強いイメージだったが「あの一件があってみんな離れていった…？」と尋ねる有田に「ありがたいことに、僕の周りの皆さんはすごい助けてくれました。連絡をくださって『1回食べにおいでよ』とか、『食べてよ』って家に送ってもらったり…」と支えられた自粛生活を振り返り「めちゃくちゃありがたい」と感謝を語った。
そんな渡部に、支えてくれた近しい間柄の人間へ感謝する気持ちは理解できるが「あんだけ言ってたのに『手のひら返ししやがって』っていう人に対しての『怒り』『憎悪』はマグマみたいになってる状況じゃない？」と質問する有田。渡部は「マグマ時期はかなりあったんですよ」とぶっちゃけ「僕のとある知り合いがワイドショーで誰がどんな発言してたかリストを作ってくれて(笑)。『この間までレギュラーやってたのに！』『何度も新人時代助けてたのに！』ってなる時期はあったんですよ。最初の半年ぐらい」と明かした。
しかし次第に「ワイドショーでコメントさせるってすごい辛いことさせちゃったな」と思うようになり「『クソっ！』みたいなのは無くなりました」と話す渡部。「申し訳ないなと思うし、（ワイドショーでは）言わなきゃ言われるじゃないですか？ぬるいコメントだとその人が炎上しちゃう。だから、妬み恨みは本当に無くなりました」とスッキリとした表情を見せた。
特別編では他にも有田と渡部が対談した際の秘蔵シーンを大公開。さらに、さらば青春の光・東ブクロにAマッソ・加納が引退勧告。2度の不祥事を起こし芸能界に未練がないように見える東ブクロはすんなり引退を受け入れるのか？続きはABEMAにて配信中だ。
