【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ1-1エヴァートン(日本時間1月1日/エティハド・スタジアム)
世界王者の凱旋だ。メッシと前線でコンビを組み、アルゼンチンのFIFAワールドカップカタール2022優勝に大きく貢献したフリアン・アルバレスがエティハド・スタジアムに登場。金メダルを携えて登場すると、サポーターから大きな拍手で出迎えられた。
FIFAワールドカップカタール2022はアルゼンチン代表の優勝で幕を閉じた。7試合7得点3アシストという圧倒的な成績でメッシが大会最優秀選手賞を獲得したが、同国の優勝はマンチェスター・シティのフリアン・アルバレスなくしては不可能だっただろう。
1-2で敗れたサウジアラビア代表との初戦はベンチスタートだったが、ポーランド代表とのグループステージ第3節で先発起用されると、決勝まで先発で出場し続け、4得点1アシストをマークした。チャンスで決め切る決定力を備えるだけでなく、オフザボールの質の高さでメッシに好影響を与え、アルバレスは“神の子”の最高の相棒となった。
そんなアルバレスがマンチェスター・シティの本拠地エティハド・スタジアムに大会後、初登場。サポーターは金メダルを提げて凱旋したアルバレスを盛大な拍手で出迎えた。
ABEMAの実況・倉敷保雄氏は、アルバレスが登場すると、「金メダルつけてきた!」と大興奮。「おかえり、と出迎えているところですね。ハーランドも『帰ってきたらビッグハグする』と言っていたんですけど、実際にSNSでやっていましたね」と、同じポジションのライバルでもあるハーランドとの交流についても紹介した。
ABEMAの視聴者も「アルバレスキター!!」「アルバレスおめ」「アルバレスは献身的だった」「かっこよすぎ笑笑」と世界王者の凱旋に興奮しっぱなしの様子だった。
エヴァートンとの一戦は、合流して間もなかったこともあり87分からの起用となったが、ジョゼップ・グアルディオラ監督はワールドカップで輝いた次世代ストライカーを今後どのように起用していくのだろうか。ファン・サポーターも彼の躍動に注目している。
(ABEMA/プレミアリーグ)