【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ1-1エヴァートン(日本時間1月1日/エティハド・スタジアム)
ハーランドの強烈すぎるタックルが炸裂した。エヴァートンDFミコレンコがクリアを試みようとすると、“怪物FW”はロケットのような加速力で近づき、無慈悲な強烈スライディングタックルを見舞ったのだ。結果的にこれはイエローカードの判定となったが、危うく退場してもおかしくない危険なプレーだった。
24分にハーランドが先制ゴールを決めたマンチェスター・シティは44分に追加点のチャンスを迎える。
FKを蹴ったデ・ブライネのクロスをDFストーンズが完璧なタイミングで、ダイビングヘッドで合わせるも、シュートはポストに嫌われた。エヴァートンDFミコレンコはこのこぼれ球をクリアしようとすると、その背後には猛烈なスピードで迫りくる影があった。
その正体はハーランドだった。ロケットのような加速力でミコレンコとの距離を詰めると、無慈悲な強烈スライディングタックルでボール奪取を試みた。しかし、このタックルはミコレンコの足にまともに入り、ファウルの判定に。あまりに危険なプレーだったためレッドカードの可能性もちらついたが、主審はイエローカードの判定に留めた。
これにはABEMA視聴者も「暴走機関車」「そこで出すスライディングじゃないんよ」「よくレッドでなかったな」「暴走すぎて草」などとコメント。多くのファンが危険だと判断したようだ。
ファウルを受けたミコレンコに幸い怪我はなく、フル出場を続けたが、“怪物FW”のあまりに危険なプレーに両サポーターは肝を冷やしただろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)