「早く始めようよー」審判の通信機がまたも故障 雨の中6分間の中断に選手もサポーターも呆れ顔「誰も幸せにならない時間」
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プレミアリーグマンチェスター・シティ1-1エヴァートン(日本時間1月1日/エティハド・スタジアム)

 マンチェスター・シティ対エヴァートンの一戦でおよそ6分間試合が中断した。副審の通信機が故障というアナログ的な分野でのトラブルでの中断に、「誰も幸せにならない時間」と、サポーターも呆れ顔だった。

【映像】試合中断に苦笑いするハーランドら選手たち

 マンチェスター・シティが1点をリードする52分に突如として試合が中断となった。副審の通信機が故障してしまったのだ。

 この試合は雨が降っており、通信機の故障はそれによる影響だと思われるが、悪天候の日が多いイングランドでは雨が振ることなど日常茶飯事だ。それにも関わらず、濡れただけで機械が故障をしてしまうことはお粗末であり、水に濡れても大丈夫な機械を導入するなど対策方法は多くあるだろう。

 この中断によってピッチ上の選手はもちろん、スタンドに駆け付けたサポーター、そして画面の向こう側で応援する人々を長時間待たせてしまった。

 ABEMA視聴者からも「ブーブー言ってるわ」「防水じゃないんか?」「誰も幸せにならない時間」「まじで結果変わる」「流石に長い」「一旦中止にしたら??」「年明けちゃうよ」などと不満が続出。「選手冷えるな」と寒い中、ピッチで待たなければいけない選手を心配する声も見られた。

 現代のサッカー界はVARやゴールラインテクノロジーなど、最新技術を駆使すること競技の正当化を図っているが、それを可能にしている機械が雨などの想定内の出来事で故障し、試合時間が伸びてしまったら元も子もないだろう。早急な対策が求められる。
(ABEMA/プレミアリーグ)

【映像】迫力あるハーランドの豪快タックル
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【映像】天然ずっこけフェイントからのスーパーゴール
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【映像】試合中断に苦笑いするハーランドら選手たち
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