【プレミアリーグ】ブライトン2-4アーセナル(日本時間1月1日/アメックス・スタジアム)
プレミアリーグで圧巻のドリブルを披露し続ける三笘薫が、アーセナルのイングランド代表サカまでも手玉に取る超絶ドリブルを披露。全盛期のメッシを彷彿させる完璧なドリブル突破に視聴者から「うますぎて笑える」と感嘆の声が相次いだ。
2-4で迎えた88分、三笘薫が得意のドリブルで左サイドを切り裂いた。ハーフラインを過ぎた辺りでエストゥピニャンからのパスを受けた三笘は、同サイドのサカと1対1で対峙。得意のドリブルで仕掛けた。
21歳でアーセナルの顔とも言える存在のサカはサイドバックのレギュラーに定着していた時期もあるなど、決して守備が苦手な選手ではない。それでも三笘は見事なボールの持ち出しでサカのタイミングを外すことに成功。後手に回った若きイングランド代表は思わず背後からファウルを犯した。
このプレーにABEMAで解説を務めた福田正博氏は「簡単にかわしますからね。思わず足払いですよね。コースの変え方、タイミングの外し方、緩急のつけ方。止まるスピードも早い。これにはつききれないですよ」と三笘のドリブルを絶賛。
ABEMA視聴者も「うますぎるんだって」「化け物」「サカを手玉に取る男三笘」「うますぎて笑えるわ」と、サカを手玉に取った三笘のドリブルに称賛の声が相次いだ。
三笘は首位アーセナルとの試合で果敢なドリブルで仕掛け続け、プレミアリーグ2得点目となるゴールまでも決めた。プレミアリーグでの三笘の冒険は始まって半年すら経っていないが、その中で確かなインパクトを残している。(ABEMA/プレミアリーグ)