番組企画で結婚生活を送ることになった瀬戸利樹が、妻の紺野彩夏に感謝の手紙を読み上げ、ふたりとも号泣してしまうシーンがあった。
1月6日（金）夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました 4』の最終回となる#10が放送された。
夫婦生活最終日となるこの日、別れの直前にふたりは公園にやって来た。ベンチに座ると、紺野は「今日ね、多分、うまく気持ちを伝えられるかわからなかったから、手紙を書いてきました」と打ち明け、ポロポロと涙をこぼしながら感謝の手紙を読みあげた。紺野が手紙を読み終えると、瀬戸も目を真っ赤にして泣きながら、紺野を抱きしめ「ありがとう」と感謝した。
＃1の初対面の日、ふたりは雑貨屋に行くと交換日記をしたいとノートを購入した瀬戸。ここで瀬戸は「交換日記、したじゃん」と、これまでふたりでつけていた交換日記をカバンから取り出した。「2人で思い出を振り返りたい」とノートを開くと、そこにはびっしり書かれた文字と思い出の写真が貼られていた。ノートを見たスタジオの川島は「いっぱい書いてたんだぁ」、長田も「本当だ、すごねえ」と驚いた。
1ページずつめくりながら思い出を振り返ったふたり。日記が終わると瀬戸は「最後のページに、俺も、メッセージを書いてきたので、読んでいいですか」と、メッセージを読み始めた。
「夫婦になる1日目、緊張しまくりで、薔薇の花束を持った僕を待っていたのは、クシャっと笑う笑顔が印象的な、白がよく似合う、可愛い天使のようなあやかでした」と始まった手紙。照れ屋で不器用で、ゆっくりゆっくりと紺野との距離を縮めてきた瀬戸。「愛情表現が乏しい僕に、愛想をつかされてないか心配でした」と読むと、紺野は目に涙をいっぱい浮かべて、首を何度も横に振った。
続けて瀬戸は「くったくなく笑ってくれるあやかを笑顔にしたくて必死でした。一緒に過ごした時間は忘れることのないかけがえのない時間です。今、これから僕たちはお別れになってしまうけど、僕はあやかのことを、この先もずっと一番に応援しています。愛してる。ほんとうにありがとう」と読み、最後のページをめくると、直前に撮影したツーショット写真が貼られていた。瀬戸は「よかったらもらってください」と交換日記を渡すと、紺野は瀬戸を抱きしめて、泣きながら「さみしい…」。瀬戸も「言わないで…」と紺野を強く抱きしめた。
この後、別れの熱いキスを交わす2人。その様子は『私たち結婚しました4』#10にて確認できる。『私たち結婚しました4』#10はABEMAにて無料配信中。なおABEMAプレミアムでは2組の夫婦の未公開シーンのほか、涙の別れ、キス、その後の想いを配信中。
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。久保田悠来と貴島明日香、瀬戸利樹と紺野彩夏という芸能人ペア2組の"結婚生活"に密着し、"理想の夫婦関係"を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、俳優の三浦翔平とチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿。ゲストには、川島海荷が登場した。
