峯岸みなみ、AKB48時代に感じたアイドル格差「MVでソロショット0秒」
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 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、峯岸みなみがしくじり先生として登場。AKB48時代、人気メンバーとの格差を感じていたことを明かした。

【動画】峯岸みなみ、坊主頭で号泣謝罪の裏話

 番組には、オードリー若林正恭平成ノブシコブシ吉村崇、ハライチの澤部佑横山由依HKT48矢吹奈子宇垣美里らが出演。

峯岸みなみ、AKB48時代に感じたアイドル格差「MVでソロショット0秒」
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 AKB48の1期生として7924名もの応募者の中からメンバーに選ばれ、アイドルとしてデビューした峯岸。しかし、最初の数年は日の当たらないバックダンサー生活を送り、早いうちから「自分はトップにはなれないんだ」と悟ったという。

 それでもがんばり続けた峯岸は、2008年に高橋みなみ小嶋陽菜と共にガールズユニット「ノースリーブス」のメンバーに選ばれ、少しずつバラエティ番組に呼ばれ始めた。しかし、そこで待ち受けていたのは生まれて初めての”ブスいじり”だった。峯岸はアイドルでありながらお笑いの立ち位置を求められ、顔面パンストなど体を張る仕事の他にも、「私を雑に扱った後に人気メンバーを丁重に扱うような格差いじりもされた」という。

 他メンバーとの格差は、バラエティ番組だけでなく本業のアイドル活動でも感じるようになったという。峯岸が17歳の頃、AKB48は17作目のシングル「ヘビーローテーション」をリリース。下着姿のMVが話題となり、数日で1億回再生される大ヒット曲となった。しかし、このMVの峯岸の出演シーンは、複数人で映っているのが7~8秒程度だった。人気メンバーが何度もソロで映る中、峯岸のソロショットは「0秒」だったという。

 峯岸はバラエティ番組に出演することで、知名度が上がった実感はあったそう。しかし、テレビで爪痕を残せば残すほど「知名度の割に人気がない」ことに苦しんだといい、「名前が知られてるのに握手会で列ができなかったりとか、それがリアルに見えるのがつらかった」と当時の心境を明かした。

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 メンバーとの格差に自信を失くしていく峯岸だったが、そんな時にある”オファー”が舞い込んできた。それは「六本木・西麻布界隈の怪しい夜のお誘い」。飲みの誘いが来るたびに「自分は求められている」「チヤホヤしてもらえる」と勘違いした峯岸は、夜の街にどっぷりハマっていったという。

 また峯岸といえば、かつて恋愛スキャンダルが週刊誌で報道され、頭を丸坊主にして号泣謝罪したことでも話題に。番組内では、あの騒動の裏話も紹介している。

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