【プレミアリーグ】トッテナム0-2アーセナル(日本時間1月16日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
今季覚醒を遂げているアーセナルの主将がノースロンドン・ダービーでも魅せた。トッテナムの守護神ロリスが全く触れられない低弾道イーグルショットをゴール右下隅に叩き込んだのだ。この強烈すぎるシュートに視聴者からは驚愕の声が寄せられた。
【映像】ゴールから30mの距離から放たれた「低弾道イーグルショット」
アーセナルは14分にラッキーなオウンゴールで先制に成功。そして36分に追加点を奪う。
ロリスのパントキックを回収したアーセナルは、相手チームが前がかりになった隙をついてガーナ代表MFトーマス、イングランド代表MFサカ、ノルウェー代表MFウーデゴールとボールタッチ少なくゴール前にボールを運ぶ。最後はゴールからおよそ30mの位置でボールを受けたウーデゴールが左足を一閃。地を這うようなシュートはトッテナムの守護神ロリスが触れることのできない完璧なコースに飛び、ゴールネットを揺らした。
このゴラッソに対して、ABEMAで解説を務めた林陵平氏は「やはり彼は強振なんですよ。素晴らしいシュートでしたね。これはロリスも仕方ない。ウーデゴールはコントロールショットも得意ですけど、今季はこのシュートが素晴らしいですよ」とコメント。今季磨きがかかっているウーデゴールのミドルシュートについてこのように解説している。
アーセナルで主将を務めるウーデゴールはチームを牽引するように前線からの守備でも奮闘。攻守両面でチームを引っ張る姿は多くのチームメイトに刺激となっているはずだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)