【プレミアリーグ】トッテナム0-2アーセナル(日本時間1月16日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
やはり”この男”はダービーマッチになると血が騒ぐ。前所属のエヴァートン時代からダービーマッチになると気合が入るトッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンは、アーセナルとのノース・ロンドン・ダービーでもらしさ全開だった。
【映像】指立て挑発、相手を突き飛ばす 退場未遂の“悪童”が大暴れ
ハムストリングの怪我でFIFA ワールドカップ カタール 2022による中断明け以降、欠場が続いていたリシャルリソンが、アーセナルとのノース・ロンドン・ダービーで復帰を果たした。
リシャルリソンが2点を追う71分にピッチに登場すると、そのおよそ1分後にトッテナムの選手がアーセナルの選手にファウルを犯して試合がストップする。すると、このブラジル代表FWはアーセナルの選手を煽るように近づき、イングランド代表DFホワイトの肩をプッシング。続けて何かを呟きながら指を立てる仕草をみせた。
結果的にこの一連の行為に対する処分はなかったのだが、ABEMA視聴者からは「出てきて早々ブチギレてる」「態度悪いな」「リシャルリソン退場だろ」など苦言を呈するコメントが相次いだ。
リシャルリソンは、前所属のエヴァートン時代に何度もリヴァプールサポーターを煽るなどダービーになると血が騒ぐ性格で知られている。今季よりトッテナムでプレーしているが、所属チームを変えてもライバルを煽る癖は変わらないようだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)