1年半前に風営法違反容疑で逮捕されたカリスマキャバ嬢・桜井野の花(33)。1月23日放送のABEMA「給与明細」では、現在の桜井に取材を実施。逮捕日の詳細や留置場での生活が語られた。
桜井野の花は新宿・歌舞伎町の伝説のキャバ嬢として知られ、一時は23万人ものYouTube登録者数を抱えていた人物。自ら2店鋪のキャバクラ店を経営するなど経営者としても辣腕を振るっていた。しかし2021年5月にキャバクラ店の無許可営業で逮捕された。
逮捕の詳細について尋ねたところ、桜井は「ガサがきたのがバレンタインの後だったかな。逮捕は3ヶ月後でしたね」と回想。深夜営業で摘発を受けた後、名義借り容疑で逮捕されると噂を耳にしていたらしく、「もう逮捕されるって言われていたので。周りと、相談してた弁護士さんから。逆に早くきてくれないかなというところがありましたね」と振り返る。
摘発後、何もないまま3ヶ月の月日が経っていた。そうした中、ついに逮捕の日が。「日曜日の朝の8時半から9時ぐらいだったと思います」と明かす桜井は、「飲んで帰ってきてピンポンってきて」と生々しく語った。そんな彼女はいつ逮捕されるんだろうと思いながら生活していたそうで、逮捕されると「ホッとしたっていう気持ちの方が大きかったですね。ああよかった、やっとこのストレスから解放された」と本音を打ち明けた。
逮捕後は東京・原宿の留置場で40日間を過ごしたそう。「朝7時に起こされて、朝ごはん食べて、読みたい本を読む。本を読むことしかできない。私の場合、接見禁止がついていて手紙のやり取りが禁止だったので。差し入れも本以外禁止でした」と明かした。読書は小説が主で、「小説を読んでいると、その世界に入れるというか、自分が留置場にいることを忘れられる」と桜井は説明する。留置場での生活については「もう2度と行きたくない。あまりに制限されるんですよ。ミニマリストみたいな生活をさせられるので、2度と入りたくない」と懲り懲りの様子だった。
さらに、「独房っていうか一人」で留置場で過ごしていた桜井だが、「最後の5日間はみんなと一緒」だったという。「私と全く同じ誕生日の子がいました。悪魔の子って言われているみたいで……」と語る彼女が明かす女子留置場のリアルな実態とは?ABEMAで配信中。
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