【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ4-2トッテナム(日本時間1月20日/エティハド・スタジアム)
イングリッシュ・プレミアリーグ第7節延期分、マンチェスター・シティvsトッテナムがエティハド・スタジアムで行われ、前半に2失点を喫したシティが怪物・ハーランドの2023年初ゴールなどで4-2と逆転勝利を収めた。
【映像】怪物・ハーランド、3試合ノーゴールから覚醒!今季22点目は同点ヘッド弾
前節、マンチェスター・ダービーでユナイテッドに逆転負けで今季3敗目を喫した2位シティと、アーセナルとのノースロンドン・ダービーで一蹴された5位トッテナムが、激しいぶつかり合いを演じた。
序盤はシティがボールを持ちながらトッテナムがカウンターを狙う展開となるも、決定打がないまま迎えた44分、デヤン・クルセフスキのゴールでトッテナムが先制に成功。すると一気に試合が動いた。
そのわずか2分後、アディショナルタイムに、エメルソン・ロイヤルの今季初ゴールが決まって、トッテナムが2点のリードに成功して試合を折り返す。
逆転を狙うシティは後半、51分にアルゼンチン代表フリアン・アルバレスのゴールで1点を返すことに成功すると、直後の53分、ゴール前でハーランドが反応。直近3試合ノーゴールだった"怪物"ハーランドの今季22点目がシティの同点弾となった。
こうなると試合の流れはシティへ。63分には右サイドでペリシッチと入れ替わる形でボールを受けたマフレズが縦に仕掛ける。高速シザースから右足を振ると、名手・ロリスのニアを撃ち抜いて逆転に成功した。
その後もシティがハイプレスでトッテナムの自由を奪う。すると試合終了間際には、相手のミスを逃さなかったマフレズが蹴り込んで勝負あり。シティが前節の敗戦を払拭する逆転勝利で勝ち点3を手にした。
(ABEMA/プレミアリーグ)