【プレミアリーグ】レスター-ブライトン(日本時間1月22日/キング・パワー・スタジアム)
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、イングリッシュ・プレミアリーグ第21節のレスター戦で、リーグ戦2試合ぶりとなる今季4ゴール目をマークした。
三笘の今季4点目は27分に生まれる。左サイドでボールを受けた三笘は、エストゥピニャンのインナーラップを利用してカットイン。中央へとボールを運びながら右足を振り抜くと、カーブのかかった美しい弾道のシュートがゴール右隅へと吸い込まれた。
三笘は、2022年最後のリーグ戦となったアーセナル戦に先発出場を果たすと、3点ビハインドで迎えた65分にゴールネットを揺らした。続く新年最初のエヴァートン戦ではチームの先制点を奪うなど、2試合連続ゴールをマーク。日本人選手で初となるプレミアリーグ3試合連続ゴール達成に期待がかかったリヴァプール戦では、ゴールこそなかったが先制点の起点となるなど、ここまでの13試合で3ゴール1アシストをマークしていた。
レスター戦で今季のゴール数を「4」とした三笘には、日本人選手における1シーズンの得点数の更新にも期待がかかる。現在トップは、2012-2013シーズンの香川真司(マンチェスター・ユナイテッド所属)と2017-2018シーズンの岡崎(レスター所属)の6得点。残り19試合で大記録達成なるかにも注目だ。
(ABEMA/プレミアリーグ)
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