【プレミアリーグ】レスター2-2ブライトン(日本時間1月22日/キング・パワー・スタジアム)
もはや「凄すぎる」という言葉しか出てこない。絶好調のブライトンの日本代表MF三笘薫が、カットインかゴール右上隅にワールドクラスのコントロールカーブシュートを突き刺した。これには視聴者も「凄すぎて笑った」「まさに神笘」と大興奮、現地でもMOMに選ばれる活躍ぶりをみせた。
【映像】三笘薫のゴラッソにスタジアムのどよめきがおさまらず...
開始25分までレスター相手に2本のシュートに留まるなどブライトンは攻めあぐねていた。そうした苦しい状況を変えたのが三笘だった。
27分に左サイドバックのエクアドル代表DFエストゥピニャンからボールを受けた三笘は、相手DFと正対すると、ペナルティエリアライン沿いにカットインのドリブルをスタート。初速の速さで相手DFを振り切ると右足一閃し、綺麗な弧を描いたコントロールカーブシュートはゴールへと吸い込まれた。
このゴラッソに、スタジアムのどよめきもしばらくおさまらず異様な雰囲気に。ABEMA視聴者たちも大興奮で「スーパーゴールすぎ」「まさに神笘」「コース完璧」「ワールドクラス」「すごすぎて笑った」「完璧すぎる」「ロッベンやん」と、賛辞の声が止むことはなかった。
試合後のファン投票でも、三笘は2位エストゥピニャンにダブルスコアの大差をつけてのダントツ1位、MOMに選出された。
すでに周りの選手からの信頼が厚い三笘には多くのボールが集まっている。その期待に応えるようにこの日本代表MFはゴールという形で応えており、この勢いは今後も留まることを知らなそうだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)