【プレミアリーグ】レスター2-2ブライトン(日本時間1月22日/キング・パワー・スタジアム)
この男のドリブルにはワクワクせずにはいられない。ブライトンの日本代表MF三笘薫は左サイドでボールを受けると、全観客が逆を突かれる鋭い切り返しからドリブルで突破。最終的にカットされてしまったが、このプレーに解説の鄭大世も「キター」と大興奮の様子であった。
スコアレスで迎えた23分、カウンターの場面で細かいパスワークから左サイドでボールを受けた三笘は、ドリブルでペナルティエリア内に侵入。内側へカットインするかと思いきや、鋭い切り返しで相手の逆をついて縦方向に突破した。
最終的に相手にカットされてしまったが、ABEMAで解説を務めた元北朝鮮代表・鄭大世氏は「いやー惜しい。今完全に切り返しでかわしましたからね」と興奮した様子を見せた。また、実況を務めた永田実氏は、「三笘の1vs1というのは本当にワクワクしますよね」と期待感をあらわにしている。
ABEMA視聴者からも「いいぞー」「みんなひっかかるもんな」「三笘これうまいなー」と賞賛の声が続出した。
三笘は世界最高峰のプレミアリーグで圧巻の活躍を披露している。試合後にはイングランド代表のレジェンド、マイケル・オーウェンが「三笘は今季で最高の契約だ」とTwitterに投稿するなど、”ミトマブーム”は日本に留まらず現地でも浸透しているようだ。今後も”日本史上最高のドリブラー”のワクワクするプレーを楽しみにしたい。
(ABEMA/プレミアリーグ)