【プレミアリーグ】レスター2-2ブライトン(日本時間1月22日/キング・パワー・スタジアム)
18歳の超新星が技ありヘディングシュートを炸裂した。一時はレスターに逆転を許すなど、敗戦濃厚だったなかで若武者がブライトンに勝ち点1をもたらした。この劇的ゴールに解説・鄭大世氏やABEMA視聴者は大興奮の様子だ。
ブライトンは日本代表MF三笘薫のゴールで先制したものの、前半と後半にそれぞれ1点ずつとられて逆転される。しかし試合終了間際の88分、エクアドル代表DFエストゥピニャンの上げた左サイドからのクロスに18歳の新星FWエヴァン・ファーガソンが頭で合わせ、劇的な同点ゴールを奪った。クロスのスピードはそこまで速くなかったが、右下隅に狙いすましたシュートで見事得点。この値千金の同点弾にスタジアムのアウェイサポーターたちは大熱狂の様子であった。
リーグ5試合で3ゴール2アシストという、若武者の素晴らしい活躍に、ABEMAで解説を務めた元北朝鮮代表・鄭大世氏は「俗っぽい言い方で申し訳ないんですけど、やばいですね。やばい、今日ちょっともう今日寝れない」と興奮が収まらない様子。
ABEMA視聴者も「ファーガソン最高」「すばらしい」「ブラボー」と期待の若手が見せた劇的ゴールに感情を爆発させた。
なお、三笘とファーガソンは同じ試合で得点を奪うことが多く、今節レスター戦が3度目の同一試合でのゴールとなった。好調の2人が見せた”仲良しコンビ”の躍進に今後も注目だ。
(ABEMA/プレミアリーグ)