【プレミアリーグ】アーセナル3-2マンチェスター・ユナイテッド(日本時間1月23日/エミレーツ・スタジアム)
日本代表DF冨安健洋がいつも通り抜群のディフェンス技術で、相手のイングランド代表サイドバックの攻撃参加を封じ込めた。このプレーには解説の林陵平氏も「冨安は変なポジションのミスがない」と、正確すぎる守備時のポジショニングを絶賛した。
【映像】「必ず正しい立ち位置をとる」クローザー冨安健洋、解説者も絶賛する守備技術
アーセナルは2-1でリードしていた58分に同点に追いつかれそうなピンチを迎えた。
ボックス内で、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MF B.フェルナンデスがボールを受けると、左サイドを駆け上がったイングランド代表DF L・ショーに絶妙なスルーパスを供給した。パスが通ればアーセナルは大ピンチかというシーンだったが、冨安が素晴らしいポジショニングを取っていたこともあり、落ち着いてカットして難を逃れた。
ABEMA解説の林陵平氏は「冨安は本当にディフェンスに入った時のポジションのミスがない。必ず正しい立ち位置をとっているので、守備での変なポジションのミスがない 」と冨安のディフェンス技術をポジショニングの観点から大絶賛した。
ABEMA視聴者は「狙われても決壊しない」「これが冨圧」「冨安安定しているね」とアーセナルで大活躍を見せる日本代表DFに称賛を送った。
冨安は最終ラインであれば、どのポジションでも高いクオリティを発揮する。安定したディフェンスのためには、細かいポジショニングやミスなくこなす集中力など、基礎技術が欠かせないようだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)