【プレミアリーグ】アーセナル3-2マンチェスター・ユナイテッド(日本時間1月23日/エミレーツ・スタジアム)
アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、イングランド代表ストライカーを守備で封じた。自身のミスから相手選手にボールを奪われるも、すぐに激しいプレスで奪い返してみせた。
【映像】 冨安健洋、イングランド代表FW相手に圧勝
2-2の同点で迎えた61分、アーセナル自陣で冨安がボールをキープしていたがパスの出しどころがなくなり、ボールを運ぼうとしたところで相手選手に奪われてしまう。このまま攻め込まれると、失点の大ピンチになりかねないシーンになってしまったが、冨安が奪われたボールに対して即座に全力でプレス。最後は、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWラッシュフォードから見事にボールを奪い取った。自らのミスを自分で取り返した形となっている。
冨安は今日の試合も安定感のあるディフェンスを披露して首位アーセナルに勝利をもたらした。稲本、香川、岡崎、南野に続いて日本人史上5人目となるプレミアリーグ優勝に向けて、独走態勢に入った。
(ABEMA/プレミアリーグ)