賃貸に出されても1週間もった人がいないなどのあらゆる不可思議な噂がある超いわくつき事故物件で若手お笑いコンビが1泊ロケ。事故物件収集家が「不動産業界では有名な幽霊屋敷」「お祓いを受けたはずの人が数日後に事故死した」など、物件にまつわるホラーなエピソードを語った。
【映像】宿泊した事故物件で信じられない怪奇現象…スタジオが戦慄(42分頃~)
1月30日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#59が放送。お笑いコンビ・ブラゴーリの塚田裕輝&大ちゃんが心霊ロケに挑んだ。
今回は確実に怪奇現象が起こると言われる最強のいわくつき事故物件で1泊ロケを敢行。ブラゴーリは千葉県・某所にある築100年の一軒家へやって来た。
その物件の周囲には民家がいくつか点在。問題の屋敷は整備の行き届いていない草道の先にあった。築100年というだけあって、外見は傷んでいるところや色褪せた部分もちらほら。濱家は「なんか雰囲気イヤやな~」「お屋敷みたいな感じか?」と感想を漏らした。
物件を所有するのは、事故物件収集家・桐木けん坊さん。桐木さんはこちらの物件を2022年5月に購入している。「YouTuberの方とか、刺激を求めている方に提供している」と桐木さん。
桐木さんはこの物件を「不動産業界ではめちゃくちゃ有名。『幽霊屋敷』と言われています」と説明。それが原因で値段が下がり、最終的に軽自動車1台分の値段で取引されていたという。
大手不動産店が購入し賃貸に出しても、なんと1週間もった人がいないという。桐木さんは「2021年に住んでいた方がいた。一回ガッツリお祓いをしたのにその数日後、その方が事故って亡くなっているんです」と鳥肌モノのエピソードを明かし、「事故物件という言葉じゃ処理できないくらい」と恐ろしさを強調した。