オール巨人が若かりし頃に暴漢に襲われ、ビール瓶で殴られ時に腕に大怪我を負った武勇伝を告白。「麻酔無しで縫った」「当直医が酒に酔っていた」など次々飛び出す豪快ワードにランジャタイが度肝を抜かれた。
1月23日（月）、テレビ朝日とABEMAが共同制作するバラエティー枠「ネオバズ！～BUZZる！ネオバラ～」の『オズモグランキング』が放送された。オズワルド・伊藤俊介＆畠中悠、モグライダー・芝大輔＆ともしげ、ランジャタイ・伊東幸司＆国崎和也の３組が、未開拓のランキングを調査する。
ランジャタイが調査したのは、オール巨人のウソみたいな伝説ランキング。1位に輝いたのは、巨人を父親のように慕う矢野兵動・矢野勝也が明かした伝説だった。
巨人が若い時に飲んでいると、なんと前科七犯の男が「おー、巨人やんけ」とビール瓶で殴りかかってきたそう。アウトローに襲われビール瓶で腕を激しく切られた巨人は、真夜中に救急病院へ。
夜中だったので大きい総合病院は開いておらず、そんな大怪我する患者もなかなかない。控えていた当直医は外科が専門外だった。
診察した当直医は即座に縫う判断をしたが、麻酔がどこにあるのかわからない。すると巨人は「かまへん！麻酔はいらん！」と、なんと麻酔せず縫合するよう指示。矢野は巨人のモノマネをまじえながら「俺、映画ランボー以外でみたことない、そんな麻酔なしで縫うの」と早口でまくしたてた。
この伝説が本当かウソか巨人本人に確かめると、巨人は「『ビール瓶で切られたんですけど』って言って、出てきた先生が夜中だったから酔うてはった」「麻酔どこやったかなーって。麻酔無しで7針縫った」と伝説を事実と認めた。
しかも本来であれば20針縫わなくてはならない大怪我。巨人は「ホンマはな。でも『とにかく合わせてくれ』って（笑）」「1週間後包帯巻いて、ゴルフ行ったけどな」と豪快に笑い、国崎は「超人」と脱帽していた。
巨人をよく知る人物に取材すると、力士27人に腕相撲で勝った話や緑のTバックを着用…などの伝説が明らかに。規格外のエピソードが次々と飛び出し、ゲストの滝沢カレンは「エピソードがずーっと、江戸時代の話を聞いているみたい（笑）」と信じられない表情だった。
