「めんつゆ等を使った時短料理が流行ると日本の食の文化が壊れる」寄せられた意見に料理研究家リュウジが反論
【映像】ABEMAでみる

 YouTubeのチャンネル登録者数、およそ350万人を誇る料理研究家のリュウジさんが23日、自身のツイッターを更新。「日本の手間暇かけた食の文化」について寄せられた意見に、持論を展開しました。

【映像】リュウジの時短メニュー(複数カット)

 リュウジさんはこれまで、めんつゆ・バター・わさびを混ぜ合わせただけの“虚無パスタ”や
油揚げに、めんつゆと砂糖を加え、煮込んだ“虚無すき焼き”など、お手軽な時短メニューをSNSでたびたび紹介してきた。 

 23日に更新したTwitterでは、「めんつゆ等を使った時短料理が流行ると日本の手間暇かけた食の文化が壊れますのでやめてください」という意見に対し、リュウジさんは「そんなんぶっ壊せばいいんすよ。手間暇かけるってのは、手段であり目的ではありません。伝統的な調理法も元はその時代にあるもので『美味しさ』を求めた結果です。ならば私達も時代に合った調味料や調理器具で『美味しさ』を探しましょ。大丈夫、100年後には今の流行りの食事が伝統的な食文化になってますよ。」と料理に対する考えを明かした。

 続けて、「僕は手間暇かけた料理も好きだけど ゲームもやりたいし時短料理ゴリゴリやります。料理ってのは手間暇かけたから、楽したから必ずしもウマかったり不味かったりするもんじゃない。10時間かけたカレーより市販のルーで作ったカレーのがウマいなんてザラだしその逆もまたしかり。ウマいかどうかは別の話す」と持論をつづっている。

 この投稿にファンからは、「毎日のことなので無理なく楽しくおいしくできるのが理想だよね」「時短と手抜きを履き違えている」「手間暇かけずに美味しいが一番」など様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)

料理研究家リュウジ めんつゆレシピ批判に反論
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