“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描くオリジナル恋愛番組のシリーズ10作目となる新作『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』（以下、『ドラ恋』）を「ABEMA」で全話配信中だ。
■『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』とは
同番組は、期待の俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様子を追いかける恋愛番組。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、オーディションで選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為ために相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。
■indigo la End「夏夜のマジック」などの名曲が彩る、“キスしたくなる”6つのドラマ
演技経験も豊富な俳優たちが主演を目指すドラマ全6話は、シリーズ史上初、ドラマ1話ごとに主題歌があり、その主題歌の楽曲から着想を得て鈴木おさむさんが脚本を手掛けた、特別なストーリーになっている。indigo la Endの「夏夜のマジック」、Charaさんの「A・O・U」、藤原さくらさんの「まばたき」、にしなさんの「ホットミルク」、ヒグチアイさんの「ネオンライトに呼ばれて」、マルシィの「幸せの花束を」…。アーティストの楽曲と主人公の男女がニューヨークで織りなす恋愛模様が美しく交わり、どのドラマも最後のキスシーンが「めちゃくちゃ最高」「こんなキスしたい」など視聴者から反響を集めている。
■キスシーンを経て、“共演者”の枠を超え“両思い”に…
今シーズンの出演者、みゆ（吉本実憂）としょうだい（福山翔大）は、もともと映画で恋人役として共演した経験がある良い友達関係。そんな2人が満を持して初めてペアを組み、ドラマ「幸せの花束を」のオーディションで主演をつかんだ。みゆは、これまで仕事でキスシーンを演じてきた中で実際に恋に落ちたことはないといい、「いつもカットがかかった瞬間に、制御してしまう」と明かしていた。そんなみゆにしょうだいは「俳優、女優としてではなく、吉本実憂と福山翔大としてキスシーンに挑戦すること」を提案。みゆは照れながらも同意していた。いざキスシーン本番。人々が行き交うニューヨークの街中で、しょうだいはみゆの頬を両手で包み、約15秒の時間をかけてゆっくりと顔を近づけていき、優しいキスや、じゃれ合うようなキスを何度もくり返した。
■キスシーン直後、仕事と割り切れずに“うっとりとろん目”してしまう女優
最後に2人が抱きしめ合うシーンで撮影は終わり、カットの声がかかった。しかし、2人は余韻に浸っているのか離れようとせず、みゆは幸せそうにしょうだいを抱きしめ直した。そして一度離れた後も、みゆはとろんとした顔でしょうだいに寄り添うようにくっつき、しょうだいもみゆの肩を抱いて、2人の間には良い雰囲気が流れていた。その後、スタッフからインタビューを受けたみゆは「幸せでした」と満面の笑み。演技でのキスを通してリアルな恋心が芽生える『ドラ恋』らしい展開に、スタジオメンバーは大興奮。「完全にドラ恋マジックにかかってる～！」「これぞドラ恋です！」と手を叩いて喜んでいた。みゆとしょうだいの温かい気持ちになれるやりとりは、第7話でチェックできる。
他にも芸歴10年以上の戦隊ヒロイン女優が、過去の熱愛報道を乗り越え相手を「幸せにしたい」と思うほどの強烈な恋をしていく様子や、俳優たちが「俺は好きだよ」「惚れました」とド直球な告白を繰り広げるシーンなど、共演者という枠を超えて、女優と俳優が恋に落ちていく瞬間を見ることができる『恋愛ドラマな恋がしたいin NEWYORK』は、「ABEMA」にて配信中だ。
