【プレミアリーグ】フルアム0-1トッテナム(日本時間1月24日/クレイヴン・コテージ)
受け取ったメモを選手がピッチ上で堂々と読み、投げ捨てた…。選手が交代でピッチに入るタイミングで、司令塔ケアニーがメモを熟読。この珍しいプレーに解説の近藤岳登氏も「Jリーグでは一回も見たことがない」と驚きを隠せなかったようだ。
トッテナム1点リードで迎えた79分、サッカーでは珍しいシーンをカメラが捉えた。
おそらく、選手交代のためにプレーが途切れたタイミングで持ち込んだものなのだろうが、フルアムのキャプテンを務めるスコットランド代表MFケアニーはピッチ上にいるにも関わらず、手元にあるメモを読んでいたのだ。そして一度地面に置いたにも関わらず、また拾って読み直した。最終的には、相手選手に読まれないようにするためか、メモを破り捨てた。
ABEMA解説の近藤岳登氏は「ありなんですか?どういう状況なんですかね。本当に不思議な感じですよ。僕が現役時代Jリーグの時は一回も見たことが無いです。でもみんな別に何も言わないですね。と珍しいプレーに驚きの声をあげた。
ABEMA視聴者は、「なんやねんこれww」「メモ用紙?」「ありなん?」「ワールドカップでもあったよこういうシーン」「ルール的にはアリなら良いね」「捨てんなw」と珍しい場面を楽しんでいたようだ。
過去には昨年のワールドカップのデンマーク対オーストラリアでもピッチで選手がメモを読む姿が注目を集めた。しかしその際は、デンマークの選手が落としたメモをオーストラリアの選手が拾って、記載された内容がバレてしまったという事例もあるので、読み終わった後の処理方法には十分気を付ける必要があるかもしれない。
(ABEMA/プレミアリーグ)