「刺繍が焼けるオーブンをつくりました」こんな不思議なコメントで投稿された動画が話題になっている。
電子レンジの中に入れたのは、糸のかたまり。スイッチを入れてしばらく待つと、中から出てきたのは、四角いバター。“糸”を原料に作られたバターとは一体どういうことなのかと思うかもしれないが⋯これはCGではなく立体刺繍で作ったバターを撮影して編集した映像作品なのだ。
作品の動画を投稿したのは、刺繍画家のイプノットさん。針に糸を巻き付けながら縫い合わせる「フレンチノット刺繍」という技法で、立体的な作品を制作している。ブロック状になっているバターの形は、6つの面をつなぎ合わせるようにして、作り上げられたそう。
電子レンジで生み出したように演出したこちらの動画は、90万回以上再生され「なんだか素晴らし過ぎて頭がついていけません」「糸をオーブンで焼いたらバターができるってこと?茶色の糸焼いたらチョコができるってこと?」といった反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)
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