高校生の流行りの“的確な捉え方”に、投稿者は感動。ネットでは「その感覚すげーわかる」など共感の声が寄せられている。
話題となっているのは、投稿者が高校生と会話したときのエピソード。ある日、高校生である知人の息子と流行りについて話していた投稿者。
すると、高校生から「流行りって追うには短すぎるし、追わないには長すぎて辛くないですか」と言われた。
その言葉を受け投稿者は、「マジの高校生の感覚だもん。俺もそう感じた日はあったけど、そんな正確に言語化できなかった」と心で感じ、感動したという。
投稿者はこのエピソードをTwitterに投稿。ツイートを見た人から「その感覚すげーわかる」「的確に捉えすぎてて神」「エモい…夕焼けの空の下で話してるみたい」「流行りが落ち着いた後もその作品が終わるわけじゃないから自分のペースで追うのがいいのかも」など共感の声が寄せられ、10万超えの“いいね”を記録した(※数字は1月30日19時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、投稿者を取材。流行りの捉え方について「いざ追いかけようとすると、するりと手を離れてしまったり。かと言って追いかけまいとしても魅力や評判は届いてきたり、ちょうど手の届くか届かないかのところでウロウロしている感覚でした」とコメント。
続けて「『山月記のやりとりを真似したのかな』という反応が多かったのですが、言われるまで気付きませんでした。高校生の頃に国語で偏差値80とか取ってたはずなんですけど、大人になり勘も鈍ったものです」と明かしている。(『ABEMAヒルズ』より)
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側