歌舞伎俳優の市川團十郎白猿が1月31日に自身のアメブロを更新。2017年6月に乳がんで亡くなった妻・小林麻央さんとの思い出がある場所が閉館したことを明かした。
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この日、團十郎は「東急本店」というタイトルでブログを更新し「今日で終わりか」と同日に東京・渋谷の東急百貨店本店が閉館したことについて言及。「小学生の頃母や祖母に連れて行ってもらった」といい「担当の方がいてその方は井上さんという名前だった」と当時を振り返った。
続けて「私が学校に通う靴も普段の靴も東急本店で買ってもらっていた」と回想。「3月11日のあの日も、地下の食料品売り場に麻央がいて」と明かし「あの日は電話も繋がらなかったですが、たまたま繋がり迎えに行った思い出」と麻央さんとのエピソードを紹介した。
また「子供達も東急本店が大好きで」と述べ「特に地下の食料品売り場、、よくジュース を買いに行きました」とコメント。「その他にも沢山お世話になりました」と明かし「そんな東急本店が今日で終わり、、思い出ばかりです。とてもサビシイ」と心境をつづった。
最後に「私は、あえて行きません」と述べ「本当にありがとうございました!!」「そしてお疲れ様でした」とコメント。「数々の思い出を頂戴しました。さよなら 私の思い出の東急本店」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「寂しいですね」「麻央さんとの素敵な思い出の場所だったんですね」「思い出は永遠です」などのコメントが寄せられている。