
NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。
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■がん切除するもリンパ節転移確定
11月25日に更新したブログでは、2011年10月のことを振り返り「がんは綺麗に取っていただいたのですが やはりリンパ転移が2つ…3つ?ありました」とがん切除するも、リンパ節に転移していたことをつづった。
そんなとき、当時小学6年生であった娘からもらった手紙を公開し、抗がん剤がどんなものなのか、娘がどのくらい理解していたかわからないとするも、手紙につづられた「がんの人には普通のことなんだよ たから心配するなー!」というメッセージを見て「私は抗がん剤をするという迷いはありませんでした」とコメント。

■抗がん剤治療を受けることを決意
同ブログでは「抗がん剤=髪が抜ける、嘔吐する」ということも受け入れ、抗がん剤治療を受けることを決意したと明かした。しかし「髪を一番大切にしてきたので髪が抜けることが悲しくて切なくてとにかくそれがイヤで」勇気が出ずに、なかなか髪を切ることができずにいたことを回想した。
ブログでは引き続き、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。