
恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加していたタレントの“シンディ”こと桑原茉萌がオフィシャルブログを開設。18歳のときに3kgもの卵巣のう腫を摘出する手術を受け、これまで3か月に1度通院していたというが、今年5月に再発。自身の経験や摘出手術について、ブログにつづっている。
■人生が大きく変わった理由
1月5日に更新したブログでは「私の人生が大きく変わった理由」として「手術後のあの出来事があったからです。これがなかったら私は今のような生き方をしていなかったと思います」と切り出した。18歳のときに3kgもの卵巣のう腫を摘出する手術を受けたときのことを回想し、手術後、なかなか良くならない原因は、手術箇所から出血していたことであったと説明。お腹の中で細菌感染を起こし、喉まで繁殖していたため、扁桃炎のように腫れ上がり声も出せなくなっていたという。医師から再手術を提案されるも「手術が痛すぎてまたあの痛みを味わうことが相当ストレスと恐怖だった」と述べ「涙を流しながら再手術は受けたくありません…」と伝えたことを振り返った。

■悔し涙が止まらなかった病室移動
1月6日に更新したブログでは「謎の喉の腫れや高熱など色々な症状が重なった」ため、緊急治療室に移動したことを明かした。今までは大部屋だったのに個室となり、通常なら取られるはずの個室料金が病院負担となったといい、それを聞いたときは「手術を失敗されたんだ…」と思ったという。「天井を眺めながら死しか連想できず“まだまだやりたいことがあったのに…”と悔し涙が止まらなかったです」と当時を振り返った。
ブログでは引き続き、18歳のときに3kgもの卵巣のう腫が見つかったことや今年5月に再発したときのエピソードをつづっている。