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 NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。

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■自分を愛すること

 12月17日に更新したブログでは「幼い頃、両親の手は魔法の手でした」とつづり「痛いの痛いの飛んでけー」と言われると、痛みが本当に飛んでいくようであったと述べ、そんな風に「愛されて生まれた自分を私が愛してあげないと」とコメント。そして「全身全霊、自分を愛することに決めた!!それは、私にしか出来ないこと」であると自分自身に言い聞かせるように記した。

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ネガティブな感情が生まれた時

 同ブログでは、寂しさ、不安、怒りや嫉妬など、ネガティブな感情になった際は、深呼吸して自分の体を抱きしめているとつづり「寂しいよね、怖いよね、分かるよ!頑張ってるね、じゅうぶん耐えてるよ」と思いっきり自分を抱きしめ、自分の温もりを感じていたことを振り返った。

 「抱きしめながら泣きました。たくさん、たくさん、泣きました」と述べ、震える体を自分の手で受け止めていたと回想。これが「どこでもいつでも出来るお金もかからない 私を(現実)を受け入れる方法でした」と紹介した。

 ブログでは引き続き、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。

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・善本考香オフィシャルブログ 

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