どこのネジ？室内で起きる“摩訶不思議な現象”に共感続々「高確率でイス」「しょっちゅう起きる」 | 話題 | ABEMA TIMES

　室内に落ちたネジ。出どころを探してみるもわからずじまい。そんな日常を描いた漫画がネット上で話題となり共感の声が続々と寄せられている。

　注目を集めているのは、漫画家の佐藤佐一さん（@saichi_sato）が「何かが壊れ始めてる？」のコメントを添えて投稿した漫画。

　家にいるとよく起こる不思議な体験――。「ん？なんか落ちてる？」と見てみると落ちていたのはネジだった。どこのだろうと、ドアやテレビ台、イスなど思い当たるところを確認してみるも、結局どこのネジなのかわからないまま。この摩訶不思議な現象に漫画は「明日はあなたの家で起こるかもしれない…」との一文で締めくくられていた。

　この漫画を見た人からは、「きのう冷蔵庫の前にありました…結局わからずじまいです」「しょっちゅう起きます！処分した後に判明する…」「高確率でイス」「パソコン修理した次の日絶対1〜2本余るんだよなぁ」といった共感の声が寄せられている。

　ニュース番組『ABEMAヒルズ』は佐藤さんを取材。漫画を描いたキッカケについて「年に2〜3回“ネジ出現現象”に遭遇します。ほとんどはイスなので解決しますが、先日は漫画と同じようにテレビ台の前にネジが落ちていて結局、何のネジかわからないままです。ただ、僕みたいな上級者になるとネジセットを購入してるので、出どころ不明のネジは迷わず捨ててしまいます」と明かした。

　また、佐藤さんは普段サラリーマンをしている45歳で、漫画を描き始めたのも45歳だという。佐藤さんは読者に向けて「かなり遅い挑戦です！こんな年齢で始めても注目されることがあるんです！世の中年の方々、諦めずに一緒に頑張りましょう！」とメッセージを送っている。（『ABEMAヒルズ』より）