2月9日より順次放送中のアニメ「スパイ教室」第6話では、ジビア(CV:東山奈央)とクラウス(CV:梅原裕一郎)が一緒に行動する展開になった。そんな中、クラウスが真顔で繰り出したジョークが「お茶目」と視聴者の笑いを誘った。
【動画】「ダーリンと呼べ、マイハニー」(10分10秒ごろ〜)
「スパイ教室」は、第32回ファンタジア文庫《大賞》を受賞した同名ライトノベル(原作:竹町氏/イラスト:トマリ氏)が原作。各国がスパイによる“影の戦争”を繰り広げる世界を舞台に、凄腕スパイ・クラウスと彼に選出された7人の少女たちが“騙しあい”を繰り広げるストーリーだ。
前回の第5話では、ティア(CV:上坂すみれ)の提案でリリィ(CV:雨宮天)がクラウスに色仕掛けをした。リリィはメイド服で彼をお兄ちゃんと呼び、マッサージを申し出るものの、作戦は失敗。しかし視聴者からは「メイドリリィ最高」「この顔で迫られたら落ちる」「照れ顔可愛かった」と好評だった。
今回放送の第6話では、ジビアがクラウスを降参させるために尾行したが、結局バレてしまった。そのまま一緒に街を歩きながら、ジビアが「なんか夫婦みたいだよな」と言うと、クラウスは目立たなくて済むので好都合だと返す。さらに普段と変わらない無表情で、「僕のことはダーリンと呼べ、マイハニー」と言い出した。最初は慌てたジビアだったが、照れつつも「ダーリン」と呼んでみせた。しかしクラウスは「真に受けるな」と言い放つのだった。
いつも冷静沈着なクラウスだが、真顔でジョークを言うような一面もあるらしい。ネット上では「クラウス、お茶目ね」「すんっとしたお顔で言うの笑った」「流れるような掛け合いがウケる」いう声が寄せられ、視聴者の笑いを誘ったようだ。
#06「File 《百鬼》のジビア」
【あらすじ】
クラウスを降参させるため、「灯」の少女たちは機密文書の横取りを計画する。窃盗を得意とするジビアは決行役に立候補し、街で単身クラウスを尾行し始める。
(C)竹町・トマリ/KADOKAWA/「スパイ教室」製作委員会