2月11日（土）、世界最高峰のオーディション番組 『Japan’s Got Talent』 #1がABEMAにて独占配信された。全世界で10億人以上が視聴し、世界194の地域で放送される人気オーディション番組『Got Talent』が日本初上陸。優勝賞金1,000万円とラスベガスでのショーを賭け、セミファイナルに進出した38組がパフォーマンスを披露した。審査員は浜田雅功、GACKT、山田孝之、広瀬アリス。
【映像】8歳の歌姫・林田茶愛美ちゃんが歌うクリスティーナ・アギレラ
「ステージを端から端まで自分のものにしたい」と意気込むのは、8歳の歌姫・林田茶愛美ちゃん。GACKTは「緊張してる？」と茶愛美ちゃんの緊張を感じ取り、ほぐすために「このおじさん知ってる？」と浜田を指差して質問。茶愛美ちゃんが首をかしげると浜田は「知らんのかい！」とズッコけた。
クリスティーナ・アギレラに憧れる茶愛美ちゃんは歌が始まると目に力を込め、人が変わったように堂々マイクを握った。小さな体からは予想できないパワフルな歌声で『Something’s Got a Hold On Me』を会場いっぱいに響かせ、これにはGACKTも驚きで笑顔に。茶愛美ちゃんは歌い終わると「ありがとうございました」と可愛く挨拶した。
GACKTは「あれだけ表現力があるのは期待したいです」とYESのジャッジ。広瀬も「『バーレスク』でアギレラが最初に歌う歌ですよね、その映画と重なった」とYESを出し、山田も「YESです」と即答した。
浜田だけが「あれだけの歌唱力でうまいとは思うんですけど、次はしっかり日本語の歌で、うまいなってのを聴かせてほしいですね。とりあえずNOで」とジャッジ。茶愛美ちゃんがショックそうな顔を見せると、GACKTは「日本語で次、聴きたくないですか？」と浜田に呼びかけて茶愛美ちゃんをフォロー。「次は４人ともYESになる歌を用意してきて」と助け舟を出した。GACKTは「浜田さん一人が悪者になっているなと思って」と言うと、広瀬も「私も選曲が大人っぽすぎるなと思った」と本音を明かし、浜田に「言うてよ！」「俺だけが言うてる感じになってさ」とツッコまれていた。
『Japan’s Got Talent』#2は2月18日（土）21時よりABEMAにて配信。
