「いつ首から下が動かなくなるかわからない」難病のショーパブ歌手の歌声に浜田雅功も感動 Japan’s Got Talent浜田雅功,GACKT,山田孝之 2023/02/15 07:25 拡大する 「いつ首から下が動かなくなるかわからない」そう語る難病のショーパブ歌手が『Japan’s Got Talent』に出場。その歌声と、彼女の家族愛が会場を感動につづんだ。【映像】難病のシンガー・新田和さんが歌う『古い日記』 2月11日(土)、世界最高峰のオーディション番組『Japan’s Got Talent』#1がABEMAにて独占配信された。全世界で10億人以上が視聴し、世界194の地域で放送される人気オーディション番組「Got Talent」が日本初上陸。優勝賞金1,000万円とラスベガスでのショーを賭け、セミファイナルに進出した38組がパフォーマンスを披露した。審査員は浜田雅功、GACKT、山田孝之、広瀬アリス。 3組目に登場したのは41歳の新田和さん。新田さんはショーパブでシンガーをしていたが、2年前に首の後縦靭帯骨化症という難病を患ったという。新田さんは「いつ首から下が動かなくなるかわからない」「子供たちにママが歌っている姿を見せたい。動けなくなる時、見返した時に『すごいママだ』って思われたいから」と並々ならぬ決意をにじませた。 続きを読む 関連記事