【ブンデスリーガ】フライブルク2-1シュトゥットガルト(日本時間2月11日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
ドイツの地で2年連続デュエル王を獲得している遠藤航が、そのフィジカルの強さを見せつけた。相手のロングパスがつながり危うくピンチを迎えるところだったが、日本代表MFがハードタックルをお見舞い。これにはABEMA解説の槙野智章も思わず「いやぁ~いいねぇ!」と発言している。
【動画】ピンチを未然に防ぐ!“2年連続デュエル王”遠藤航の強烈タックル
両者スコアレスで迎えた19分、デュエル王が激しいタックルでこぼれ球を回収した。
フライブルクを統率するドイツ代表DFギュンターの縦への長いパスがつながり、チームは失点の危機にさらされるところだったが、キャプテン・遠藤の強烈なプレスバックでボールを回収。デュエル王の気の利いた素晴らしいプレーで失点を未然に防いだ形となった。
このプレーにはABEMAで解説を務めた槙野智章氏は「いやぁ~いいねぇ!」と思わず声が出る。実況を担当した寺川俊平氏も「今シーズンもデュエルの勝数というところでは4位につけているという遠藤航です」と日本代表MFの持つ強みにコメントした。
サムライブルーの中盤を支える遠藤航は、チームのキャプテンを任されるほど中心的な選手であり、ドイツの地でも大活躍だ。加えて直近2シーズン連続でデュエル王を獲得しており、今シーズンもデュエルの勝利数で4位と好順位につけている。このシーンのような素晴らしいプレーを続ければ3シーズン連続の戴冠も十分視野に入ってくるだろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)