毎週月曜よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』（以下：今日好き）。 1月16日よりスタートした「サムイ島編」で、カップルとなったあいみ（伊藤愛依海、高2／愛知県出身）と、きょうへい（船山恭兵、高3／千葉県出身）。
新メンバー同士がハッピーエンドを迎えた。あいみは早い段階から「男子高生ミスターコン2022」グランプリのきょうへいが気になる存在となり、積極的なアピールをし続けた。気持ちを受け、きょうへいも徐々にあいみに惹かれ始めて、見事カップル成立となった。
ABEMA TIMESでは幸せでいっぱいのあいみときょうへいを直撃。『今日好き』のこと、初デートで行きたい場所についてなど、さまざまなことを語ってもらった。
きょうへい「一緒にいるのが自然になってました」
――まずはカップル成立おめでとうございます！ あいみさんは初志貫徹というか、旅の序盤に抱いた“好き”という気持ちが実りましたね。
あいみ： そうですね！ 第一印象からだったので、うれしかったです。
――一方のきょうへいさんがあいみさんに惹かれ始めたタイミングは？
きょうへい： 2日目にゾウ乗りデートをした時に、「この子良いな」と思いました。会話のリズムも心地良くて、すごく楽しかったんです。カヌーも一緒に乗ったし、デートも誘って、ずっとあいみが傍にいてくれたので好きになりました。一緒にいるのが自然になってましたね。
あいみ： 私は一目惚れみたいな感じだったので（笑）。最初は、振り向いてもらえるかわからなかったんですけどね。
――初っ端の2ショットから「ギャル好き？」と聞いていたのが印象的でした。
あいみ： そうですね（笑）。とりあえずノリで聞いておこうかなって。
――あの時、きょうへいさんはどんな気持ちでしたか？
きょうへい： 自分の周りにはギャルがいなかったので、関わったことがなかったから、少し戸惑いもありましたけど、“もっと知ってみたい”って気持ちが強かったです。
あいみ： “ナチュラルだけを”って感じじゃなかったので、それはうれしかったです。
あいみ「ちょっと嫉妬深いので、不安になる時もあるんです」
――付き合ってからどのくらいの頻度で連絡を取り合っているのでしょうか？
きょうへい： 結構お互い忙しく暮らしていて、“連絡を取らなきゃ”というのがストレスになってしまうのは嫌なので、自分たちが“連絡したい”と思った時にしています。でも最初はかなり連絡していたよね。
あいみ： うん、電話もしてたし、LINEもしていたんですけど、最近は“無理せずお互いのペースで”って感じで。
――旅から戻ってきて、まだ1ヵ月くらい（※取材時の段階）ですが、すでにそんな変化があったんですね。
あいみ： そう、どうせ忙しくしてるんだろうな〜って（笑）。でも私はちょっと嫉妬深いので、不安になる時もあるんですけど、“いつものことだし”って最近は思えます。
――嫉妬深いんですか？
あいみ： 私、元々、そうなんですよ。しかも、今回相手がかっこいいので余計です（笑）。住んでる距離も離れているし、“学校で女子がどう”とかも聞くので…。
きょうへい： あんまり言わないようにしているつもりなんですけどね…。
あいみ： 聞くけどな〜（笑）！
――ちなみにどんなエピソードが（笑）？
きょうへい： 最近で言うと、家庭科で作ってくれたクッキーを女子が渡しに来てくれたことがあって。でも周りの女子は『今日好き』の結果を知らないじゃないですか（※取材の段階では放送中だったため公表NG）。なので「このクッキー食べても大丈夫？」と、あいみちゃんに聞きました。
――なるほど、みんなはまだ知らないですからね。とはいえそれに嫉妬しちゃう気持ちもわかります。
あいみ： なので最近は「ある程度、仕方ない」と思えるようになりました。
――2人の初デートの計画は？
きょうへい： やっぱりディズニーデートですね。
あいみ： きょうへいはもうすぐ卒業しちゃうので、その前に絶対行きたいです。
――2人は好きな食べ物の話で盛り上がってましたが、初めてのご飯はどこに行きますか？
きょうへい： やっぱり焼肉かな？
あいみ： そうだね！ タン塩！
あいみもきょうへいも焼肉は“レア派”「大好きな焼肉で喧嘩はしなさそうです（笑）」
――付き合ってから知ったお互いの意外な一面はありますか？
あいみ： あんまりないかな…？ でも普段のきょうへいは落ち着いているのに、電話の時とかはテンションが上がっていてそれは意外でした。「イエーい！」みたいな感じでスイッチが入るんです。
――確かにそれは意外ですね（笑）。きょうへいさん、NHKのアナウンサーばりに落ち着いた良い声をしていますよね。
きょうへい： 僕、ボイトレの時に言われたことがあるんです。「音域がNHKのアナウンサーと同じだよ」って。
あいみ： 私、1番最初に惚れたのが声なんです。今までは声フェチってわけではなかったんですけど、きょうへいの声を聞いて初めて“良いな”って。電話しててもめっちゃ落ち着きます。
きょうへい： でも電話だとテンション上がっちゃうから（笑）。
――共通の趣味はありますか？
きょうへい： 共通の趣味はないんですけど、価値観は似てますね。食の趣味とか、“付き合うんだったらこういう人がいいよね”など、考えていることが同じだなって。あとは親との付き合い方とかも共感しましたし。
あいみ： 私たち自分の親と仲良いしね。
きょうへい： そうだね。
――そういったところもピッタリなんですね。例えば、初めての焼肉デートで「レアでいっちゃう派」と「よく焼く派」で意見が割れたらどうします？
あいみ： よく焼く派？ 私はレアで大丈夫。
きょうへい： レアで全然大丈夫。
あいみ： 良かった〜。大好きな焼肉では喧嘩しなさそうです（笑）。
――良かった（笑）。そんな2人の将来の夢は？
あいみ： 今は『egg』専属モデルを目指す『egg girls』として活動していますけど、将来の夢は女優とモデルなんです。その夢に向かってこれからも頑張りたいって思っています。
――ちなみに憧れのタレントさんは？
あいみ： 吉川愛さんとみちょぱさん、それと山本舞香さんにめっちゃ憧れてます。
きょうへい： 僕はまだ“これ”っていうものが決まってないんですけど、興味があるのは俳優業やクリエイター業です。これからますますSNSの時代になっていくと思うので、インフルエンサーとしても活躍できるようになりたいなって思っています。
――きょうへいさんは過去、自己肯定感が低かったものの、自分磨きを頑張り、そこから見事「男子高生ミスターコン2022」でグランプリに輝いたわけですよね。そういう意味では何か目標を見つけることで、努力したくなる性分なのでしょうか？
きょうへい： そうですね。「ミスターコン」はスカウトで出たんですけど、直前まで「俺なんかが出てもグランプリ取れないんじゃね…」って思ってたんです。でも“出るからには頑張ろう”と思って審査も通ってという感じです。目標ができると自然に動けるというか、モチベーションとなる存在は常に見つけるようにしています。
――SNSでもカップル投稿を？
きょうへい： やりたいよね？
あいみ： うん！
――ちなみにあいみさんの爪は非常に魅力的ですけど、どれくらいのペースでデザインは変えてるんですか？
あいみ： 3週間〜1か月に1回です。スマホ早打ちも全然できますよ！
――きょうへいさんは番組の中でもあいみさんの変化に細かく気づいてたし、そういう部分も褒めてくれそうですね。
あいみ： でもさっき間違えてたんです（笑）。
きょうへい： 「あれ、爪変えた？」って聞いたんですけど、全然変えてなかったみたいで（笑）。
あいみ： ちょっと〜（笑）。
――あはは。取材も撮影中も、2人の仲が良さそうなやり取りが印象的でした。末長くお幸せに！
あいみ＆きょうへい： ありがとうございます！
『今日、好きになりました』サムイ編はABEMAにて全話配信中。
取材・テキスト・撮影：中山洋平
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