「バブリーダンス」の振付師率いるパフォーマンスチームがオーディション番組『Japan’s Got Talent』に出場。笑顔を封印し無機質な表情でクセの強すぎるダンスを披露し、浜田雅功からツッコミを受けた。
2月11日(土)、世界最高峰のオーディション番組『Japan’s Got Talent』#1がABEMAにて独占配信された。全世界で10億人以上が視聴し、世界194の地域で放送される人気オーディション番組「Got Talent」が日本初上陸。優勝賞金1,000万円とラスベガスでのショーを賭け、セミファイナルに進出した38組がパフォーマンスを披露した。審査員は浜田雅功、GACKT、山田孝之、広瀬アリス。
1組目に登場したのは、大阪府立登美丘高校ダンス部の「バブリーダンス」振り付け担当・akaneさんがプロデュースする新感覚ダンスチーム「アバンギャルディ」。メンバーは学校の制服のような衣装&おかっぱ頭で舞台に立ち、昭和歌謡の名曲『かもめが翔んだ日』(渡辺真知子)に乗ってクセが強すぎるダンスパフォーマンスを披露した。アクロバティックで息の合ったパフォーマンスで縦横無尽に舞台を飛び回る一方、表情は人形のように無表情だったり目を大きく見開いたりと異質さ・ギャップが満点。浜田は「すごいなー」と腕を組み、GACKTや広瀬も思わず笑みをこぼした。GACKTは「ずっと顔にやられました(笑)」とコメント。浜田も「たしかにね、表情がすごかったから~」と圧巻のパフォーマンスを見届けた。
浜田が「やっぱ顔の表情って大事?」と聞くと、チームメンバーは毎朝各自、鏡に向かっメイク時間に練習しているとのこと。センターのメンバーがコメントする横で別のメンバーたちは次々に変顔を見せ、浜田は「誰が芝居せえ言うてるん、そこで」と即座にツッコミを入れて会場を沸かせた。
まずは山田が「純粋に感動したのでYESで」と切り出し、GACKTも「これが世界に通じるのか?観てみたいな。僕はYESです」と追随。広瀬も「もっと観てみたい。YESで」とジャッジした。浜田は「顔はNOです!」と不安を煽った後、「ただトータルYESです!」とジャッジ。決勝進出の権利を獲得すると、アバンギャルディのメンバーは封印していた笑顔を一気に爆発させた。
『Japan’s Got Talent』#2は2月18日(土)21時よりABEMAにて配信。